RaspberryPiでNextCloud構築

RaspberryPi3 Model B のRaspbianというOSを利用してNextCloudを立てる方法です。

ここでは、RaspberryPi(以下ラズパイ)にすでにOSがインストールされ初期設定が終わっている前提での解説とします。

下準備

これは暗黙のルールといっても過言では無いでしょう。

これで最新にできました。

No Cloud No Life

まずはApache2とPHP7のインストールです。

インストールが成功しましたか?では次。

これでPHP7.0のインストールができます。足りてないモジュールがあると後から怒られます。

ではとりあえずApache2を再起動しましょう。

 

NextCloudのインストール

まずはディレクトリ移動しましょう。
cdコマンドで移動できます。

移動したらcURLコマンドでネットからNextCloudをダンロードして展開します。

少々時間がかかりますが待ちましょう。

終わったらまた移動します。

mkdirコマンドでフォルダを生成します。

できたそのフォルダへのアクセス権限を変更して行きます。。

これでNextCloudのインストールは完了です。

MariaDBをインストールしよう

RaspbianStretchではMySQLよりMariaDBの方が推奨されています。これはMySQLインストール時にrootパスワードを聞かれずに進んでしまい、rootパスワードがわからずアクセスできないからです。(致命的)なのでMariDBを利用しましょう。

それではMariDBのモニター画面に入ります。

するとコマンド入力する場所が[email protected]:~ $からMariaDB [(none)]>になったと思います。
次にNextCloud用のデーターベースを作成します。データーベース名はなんでも構いません。ここではncdbとします。

そしてそのデーターベースを利用する際のユーザー名とパスワードを設定します。
ここではユーザー名をpi パスワードをtusbian とします。

そしてpiユーザーにデーターベース管理の権限を与えます。

次にコンソールから権限をフラッシュさせます。

次のコマンドを打って終了させます。

 

USBメモリにデータ保存できるようにさせよう

この章は飛ばしても構いません。
このままの状態だとRaspbianの入ったMicroSDカード内にクラウドデータが入ってしまうので、
USBメモリにクラウドデータを保存させるやり方を紹介します。
外付けHDDは試していませんが、できるかもしれません。

まずはUSBメモリを接続して以下のコマンド打ちます。

するとコンソールの一番下の方に

のように出ているはずです。
/dev/sda1のディレクトリにLinuxフォーマットでマウントされているよということです。
しかしこのままでは使えないので初期化します。(USBメモリ内全データ削除)
※初期マウント場所が/dev/sda1であることを前提に進めます。ご自身のディレクトリに合わせて設定してください。

するとCommand (m for help):と出てくるのでそのあとに以下の順番で打ちます。

今のコマンドで表示された情報でよければ次に進みます。

これでパーティーションの設定は終わりです。

次にext4でフォーマットします。

※Windowsに挿しても認識しなくなります。

マウント先のフォルダを作ります。

そしてマウント先を変更します。

とりあえずディスクの容量を確認します。

ここで、「Filesystem」の/dev/sda1が「Mounted on」の/media/usb0になってればOKです。

次に自動マウントされるように設定します。

今のコマンドで出てきたUUIDを控えておいてください。

バックアップを取ったらファイルを書き換えます。

そして最後の行に次の文を追加してください。

uuidの部分を先ほど控えたものに置き換えて、Ctrl+Oで保存し、Ctrl+Xで閉じます。

とりあえずラズパイを再起動させます。

そして自動マウントされているか確認しましょう。

「Filesystem」の/dev/sda1が「Mounted on」の/media/usb0になっていれば成功です。

※アンマウントさせるときは以下のコマンドを打ちましょう。

 

マウントさせたUSBメモリにクラウドデータ保存環境の構築

このままでは、「.ocdata」ファイルがないよぉって怒られるのでいじります。
以下の順にコマンドを打ってください。

これでOKです。

NextCloud設定しよう

等でラズパイのNextCloudフォルダにアクセスすると初期設定画面がでます。

クラウドデータ格納ディレクトリには先ほど作ったUSBメモリのフォルダを入力しましょう。

※任意です。初期では/var/www/html/nextcloud/dataになっています。

そしてデーターベースにはMariDBを選択し、先ほど作ったNextCloud用のデーターベース情報を打ち込みます。
localhostはほっといて大丈夫です。

そしてFinish setupを押しましょう!
これでセットアップ完成です。
お疲れ様でした。

このままだとSSL化されていないのでしてもいいでしょう。
また、NextCloudにアクセスするときはlocalhost/nextcloudなのを忘れないように。
Apache2のconf設定でnextcloudに誘導してもいいでしょう。

何かミスっていたら教えてください。
では。

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