UbuntuでMinecaft鯖建てる方法
春です。季節は春です。花粉の季節です。誤字が多くなる季節でもあります。幸い
それで家で遊ぶ人が増えたのか最近Minecraftサーバーを立てる人が多くなってきました。
Windowsで鯖建てれば身内でワイワイと遊べますがこの機会にWindowsよりちょっと上のLinuxでサーバー建ててみませんか?
難しいと思われがちんなLinuxで鯖立てもコツさえ覚えればあとはかんたんです。
コマンドラインをいじりまくって周りからもかっこいいという目で見られること間違いなしです。ということで
今回はLinux(Ubuntu)でMinecraftサーバーを立ててみようということで記事にしました。
(この記事を読んだ人の声)
- みんなでゲームするのが楽しくなりました、
- Minecraftマルチプレイができるようになりました、
- Linux使えるようになったら彼女ができました。
- タイプングしすぎて指が折れました。
とこのようにみんな大喜びです。
それでは本題に戻って
普通は
LinuxでMinecraftサーバー建てる状況といえば家のネット環境ではポートが開かないのでVPSを借りてって言う人が多いと思いますが
もしVPS借りてMinecraftサーバーを建てるとした場合、最初はCentosかUbuntuかOSで迷う方が多いと思いますが、情報量はどちらもあまり変わらないので
ある程度検索能力がある人であればどちらのOSでもサーバーを建てることができると思います。
個人的にはCentosのほうをおすすめしたいです。
Ubuntuと比べ詳しい記事や面倒な操作が無いの初めてコマンドラインを触る人にとってはコプペだけで色々形になると思いますし。
コマンド打ったとき文字があまりブワァって出ないから必要な情報だけ汲み取りやすいです。
特にyum と apt-get の違いは大きい…
ですがそのおすすめと反して今回はUbuntuでのMinecraftサーバー構築方法を書いていきます。
なぜUnutuでの説明をするかと蛇足ですが書きますと、
~~~ここから蛇足~~~
今借りているVPSはCentosなのでそれを使って解説を作ればよかったのですが..1からファイルを消したりと色々と準備がめんどくさいということなので
ちょうど安くなっていたのでOrangePi (RaspberryPiの上位互換版)を使うことにしました。
とりあえず、?にUbuntuをインストールをしその後は
どこの家でもあると思うキーボード・マウスやら鉄板やらアクリル板やら色々用意し、
熱対策が一番重要ということなのでファンを取り付けるためにケースを自作しました。
これで安定すると思います。(ここですでに記事の趣旨からずれ始める)
そしてケーブルやらをつけるために穴を開け組み立てネジぐみして完成!
(そしてここで電源ケーブルのための穴を開けていないことを気がついたのでなくなくケースは台として使うことにしました)
あと1.5mmずれていれば….ねじ込めたのに
~~~ここまで蛇足~~~
まずはサーバーとSSH通信を行い繋げたいと思います。
そのためにはソフトとサーバのIPを知る必要があります。
VPSで行う場合はネットワーク情報の欄にIPアドレスが書かれていると思います。
©koujirou6218
ServerMan ConoHa
自宅サーバやRaspberry PiなどでIPを調べる場合はルータの設定画面からデバイス一覧を表示しそれらしいIPにつなげればいけると思います。
(大抵は一番数字が大きいやつ)
IPが判明したならあとはソフトでSSH接続するだけです
今回は MobaXterm というソフトを使います。
コマンドと同時に左にsftpで繋いだフォルダーが表示されるのでvim や ls コマンド使わなくても一発でフォルダー構造がわかり
またxserverと呼ばれるものがついておりサーバーでJavaアプリケーションなどを実行した場合クライアント側で起動したような振る舞いでこっちでも起動します。例えばEclipseなどのソフトをインストールしサーバー側で実行するとどこでも同じ環境でEclipseを起動させることができます。
通常ではXmingやCygwin/Xなどを色々入れてと手間がかかる作業ですがMobaXterm では最初から全てが入っています。
またMoshと呼ばれる機能もついておりファイル編集中に接続が切れた場合は通常は保存されずにアアアアァァってなるところですが
無線LANが切れたとかスリープしちゃった場合でも繋がったままになるらしく、その後接続し直して保存すればきちんと反映されます。
その他にもパケットフィルターやらCAD編集やら電卓やらインベーダーゲームやらと色んな機能がついており
通常では有料となる機能が無料でついているので初めてSSH通信してみるという人にとってはとてもおすすめです。
更にインストールの必要がなく実行ファイルだけなのでUSBに入れて持ち運びなどもできます。
これだけの機能が入っててたった11MBしかないのでUSBも圧迫せず本当に素晴らしいソフトだと思います。
少し紹介するつもりが思ったより高機能の素晴らしさでかなり語ってしまいましたが本題に戻します。
素晴らしすぎて寄付したい
まずはサーバーを追加します。
左上にあるSessionタブをクリックし
SSHタブをクリックし Remotehost に先程確認した IPアドレスを入力します。
鍵ファイルなどがある人は Advanced SSH settings タブをクリックし
鍵ファイルを設定します。
その後ダブルクリックでアクセスするとパスワードログインの場合はユーザ名とパスワード聞かれると思うので
ID : root PW : VPSで設定したパスワードを入力します。
OrangePiの場合は ID / PW 両方共デフォルトでは OrangePiとなっています。
それでは次に作業用ユーザーを作りそこに鯖を入れ込みます。
まずはroot ユーザで下記のコマンドを入録します
<user_name> はユーザ名に置き換えてください。
ここでは [ minecraft ] として解説します。
useradd <user_name> -G wheel passwd <user_name>
その後 先程作成したユーザに sudo コマンド権限を与えるため下記のコマンドを実行します。
通常はsudo は wheel と呼ばれるグループにつけますので今回も定石に従って、wheelにsudo 実行権限を付与します。
(sudo : コマンドの前にsudo をつけると管理者コマンドとして実行することができる)
sed -i 's/^# %wheel\(\s\+ALL=(ALL)\s\+ALL$\)/%wheel\1/' /etc/sudoers sed -i 's/^#auth\(\s\+required\)/auth\1/' /etc/pam.d/su
その後 作業用ユーザにログインするため一旦ログアウトします。
logout
そろそろ文章が長くなりすぎたと思うので今回は一度個々で打ち上げたいと思います。
次回はいよいよJavaをインストトールしサーバーファイルを入れ起動します。
- 第1回 Ubutnuで作業用ユーザを設定しよう
- 第2回 Serverを建ててみよう
- 第3回 バニラでBungeeCordと連携してみよう
そういえば多くの人が勘違いしてそうなのですが、
このブログのコメントには メアドや名前やURLなど一切入れなくても普通にコメントできます。
メアド入力必須ということでコメントできないって言う人が多いと思いますが。
メアドなしでもいけます。
screen -S minecraft java -Xmx1024M -Xms512M -jar minecraft_server.jar sed -i ‘s/eula=false/eula=true/’ ./eula.txt rm -rf ./world/ && wget -O world.zip https://skyblock.jp/dl/12-0-8/ && mkdir world && cd ./world && unzip ../world.zip wget -O minecraft_server.jar https://s3.amazonaws.com/Minecraft.Download/versions/1.10/minecraft_server.1.10.jar