3Dツールを使用した地下世界の土台メイキング

3Dツールを使用した地下世界の土台メイキング

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こんにちは、安眠まくらです。

以前の投稿(2017年3月19日)から数ヵ月時間が空いてしまいましたが

私は不健康で毎日を謳歌しております(´・ω・`)<つらい

 

 

さて、今回地下世界は大きく変わっていることは

以前の投稿の画像を見る限りお判りになると思います。

あの規模で複雑な地形、1つ1つの建物やオブジェクトを配置するとなると

正当法ではそれなりに時間がかかります。

 

正直な話1人でマイクラのみであれを作るのは正気の沙汰ではないです、

鉛筆1つでビル群を描き上げるぐらい難しい事だと思います。

(コツコツできる人は心の底から尊敬してます)

 

かく言う私も「」が付くほどのめんどくさがり

かつ体力も人並み以下ですのでやる前から諦めるでしょう( ˘ω˘ )

(それなのに無駄に凝り性ではあるので楽してそれなりのクオリティーを求めてしまうのが私なのですが)

 

と、このように非凡な努力の才、怠惰な人間でも楽してドーンと

それなりのものを作れるのが3D建築なのです。

さて、読み飛ばしたせっかちなお方ここからが必須ツールです、

まず頑張って下記のツールをググってダウンロードしましょう(=ヮ=)

 

 

1、Blender

無料の3Dソフト、これを使って地形やオブジェクトを作成します。

このソフトについては詳しくYouTube等で日本語解説を行っているお方が

大勢いらっしゃるので、HowToについてはそちらを参照して下さい。

日本語にも対応しているのでわかりやすいです

(尚、使いこなすのには半年ほどかかった模様

 

2、MCEdit

無料のMinecraft内のワールドデータに外部干渉を行うソフト。

またMCEditには無印(MCEdit)と今開発中のMCEdit 2.0があり、

著者としては安定性のある無印をお勧めします。

基本的な使い方についてはこの記事では解説はしませんので、

各自検索してください。

ソフトは英語主体ですが、直観的に操作ができるので

思いのほか操作がわかりやすいと思います。

 

3、気合(無料)

私もほしいです、この記事書くのめんどくs…( ˘•ω•˘ )

 

3つのソフトをダウンロード出来たら次は「tinkercad」

というサイトのアカウントを制作します。

 

このサイトはblenderにて制作したものをExportした

※.obj、.stl ファイルをimportを行うことでそのサイト内で

MCEditにimport可能な拡張子.schematicに変換してくれるサイトです。

※3Dソフトでよく使われている拡張子

 

…これだけなら他の3DObjを変換してくれるツール等で

問題ないように思いますが、私が知ってる限りの3D変換ツールは

最大出力規格が 255×255×255までしか今のところ対応していません。

が、このサイトは1000×255×1000という

約4倍の規模を出力することができます。

 

これだけでも強い(確信)と思えますが、他の3D変換と異なり

複数のファイルを取り込み1つのファイルに出力することができます。

つまり、1回1回.schematic出力をする必要がなくなり、

楽にMCEdit内で組み立てることができます。

 

 

さて、ようやくメイキング本題です。

まず適当にblenderを立ち上げまして…

 

平面なグリッドメッシュを大体200×200~500×500ほど指定

(…ちなみにここで落ちた人はPCスペック的に厳しいと思うのでおとなしく小さいオブジェクトぐらいで止めておきましょう)

これを上方向にモリモリとスカルプトモードで山と谷を作っていきます。

モリモリ…(地味な作業、でも楽しい)

ちょい綺麗にしつつ整えて…。

わかりやすいように底を指定(この時点では実は底なし沼という設定でした)

ある程度山を整えたら、エリアの切れ目の部分を選択し

ドーンとメッシュを下まで伸ばし、箱になるように形成。

あっちなみにこれネタバレを含みます(遅い

で、ある程度地形を作ったら次に同じ要領で天井となる蓋を作りー

ー作りました(´・ω・`)<中から見えると迫力ありますね?

その後この地形に生やすためのキノコオブジェクトを

気の済むまで作ります。

またこのキノコはなれんじさんとYAS氏が

一部手伝って頂きました。

この場をお借りして感謝申し上げます(=ヮ=)<ありがとうね

キノコオブジェクトを※アセット化しました。

※asset、いつでもオブジェクトを

取り出せる用にファイルにまとめたもの

キノコを生やすついでに崖に沿うように菌糸を形成中。

ただキノコを置くだけではなくちゃんと

キノコの根の部分を1つ1つ曲げてます(苦行

クッソめんd…あははたのしーなー(白目

ちなみにキノコ1つの大きさが等身大ゾンビ君と

1ブロックを置いた場合がこのぐらい(´・ω・`)<でかああい! 説明不要っ!

キノコだけでは足りないと唐突に思い、

蜘蛛の巣を天井に貼り付ける( ˘•ω•˘ )<地味にめんどくさかった奴

おっほ(´・ヮ・`)<ええやん

 

しかしそれでも満足しない(´・ω・`)<なんか急に萎えたから橋付け足すわ

どうだ、これで満足か? (´・ω・`)<こんなんじゃ満足できねーぜ

うーんまだ何か足りない(´・ω・`)<もうめちゃくちゃやな、企画性は投げ捨てろ

というわけで適当にクリスタルを制作して埋めることに

(´・ω・`)<キノコを植えている間なれんじさんが同時に埋めてくれました

さて…これ全てを色毎に1つ1つ.stlファイルを出力し、

それをtinkercadに移行します。

点が30,000以上だとエラーが出るのでメッシュの量によっては

Tinkercadの仕様上無理です(´・ω・`)<3回に分けて出力しました

1つ1つ丁寧に置いて素材等を調整した後がこちらになります。

混沌としてましたが、結構綺麗になりましたね(´・ω・`)<大満足

 

以上でキノコメイキングは終わりです。

皆さまいかがでしたでしょうか?

えっ私?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(´・ω・`;)<…いやーきついっす正直つらかったわ….

 

と、このように怠惰な私でもお気軽(大嘘)に

大型エリアを作ることができました。

皆様もぜひこのような変わったエリアを作ってみて下さいね。

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